東大・松尾豊さんの経歴を紹介していきます。
どのような幼少期なのか家族構成など、AIの世界にハマったきっかけなどエピソードも交えて
この記事ではまとめて紹介していきます。
松尾豊のプロフィール

松尾豊さんについて紹介していきます。
松尾豊(まつお ゆたか)さんは、日本の著名な工学者であり、人工知能(AI)及び深層学習の研究の第一人者です。
- 松尾 豊 (まつお ゆたか)
- 誕生日:1975年1月26日(2025年50歳)
- 出身:香川県坂出市 瀬戸内海に面した町
- 出身校:東京大学大学院工学系研究科
- 研究分野人工知能、ウェブ工学、ソーシャルメディア分析
- 学位:博士(工学)
幼少期はよくレゴブロックで遊んだり、絵を描いたりしたそうです。
3人きょうだいの真ん中で、上は兄、下は妹だったので、いい感じにほっとかれまして。東京カレンダー
松尾豊さんは父親・母親・兄・妹の5人家族です。
また香川出身だけあってうどんがお好きなようです。

松尾豊の学歴について紹介していきます。
松尾豊の学歴

恐らく松尾豊さんは香川県の地元の小学校・中学校に通っていたと思われます。
小学・中学時代
松尾豊さんは小学校5年生のときに、両親から「ポケコン」という携帯用の小型コンピュータをプレゼントしてもらい、それにどんどんはまっていったそうです。

プレゼントしてもらう物が素晴らしいですね
松尾豊さんはお小遣いで雑誌を買って学んでいて、例題で
「試験の科目ごとに平均点が違う場合の補正プログラムを作れ」
の問いがあり小5で関数を知らないから、唯一知っている正比例と反比例を使ったらできるんじゃないかと思って、反比例をベースに補正する曲線を作るプログラムを書いて送ったことがあります。
佳作に選ばれて、雑誌に名前が載りました。すごくうれしかったですね。



小学生の時から凄すぎますね!



新学期に教科書が配られると、最初に全部読んでしまったそうです!
中学時代は野球部でしたが筋力がなくバントしていたと語っています。
高校時代
高校時代はルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの哲学書を読み漁っていたそうです。
X68000っていうパソコンの「大戦略」という戦争のシミュレーションゲームにも好きでした。
ソフトボール部にも所属しています。
学歴とキャリアについて
- 1993年3月:香川県立丸亀高等学校を卒業
- 1997年:東京大学工学部電子情報工学科を卒業
- 1999年3月:東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻修士課程修了リスト
- 2002年3月 東京大学大学院工学系研究科電子情報工学専攻博士課程修了
香川県立丸亀高等学校の偏差値は普通科で71です!



子供の頃から頭が良かったことがわかりますね
松尾豊の経歴
- 2002年4月 産業技術総合研究所研究員
- 2005年8月 スタンフォード大学言語情報研究センター(CSLI) 客員研究員
- 2019年6月19日 ソフトバンクグループ取締役
- 2022年10月 東京大学新世代感染症センター メンバー
松尾豊さんの取り組みとして、ソーシャルメディアデータを利用した社会のリアルタイム監視技術の開発があり、
「ソーシャルセンサ」の概念を提唱し、この技術は、特に災害時の情報収集にも利用されてきました。
松尾豊さんは数多くの著書を執筆しており、特に「人工知能は人間を超えるか」が有名です。


そんな松尾豊さんは結婚して家族構成はどうなのでしょうか?調べてまとめましたので紹介していきます。
松尾豊の結婚相手の妻は?


奥様のお名前など詳細はありせんでした。
2010年、奥様とニューヨークにいることがわかります。




2010年には結婚していることがわかるので、お二人は結婚歴が少なくとも15年以上と推測できます。
松尾豊の子ども
同じお名前で松尾豊さんのブログがあり、その方は1人娘がいると書かれていますが
生年月日が1953年7月新潟県の旧村松町に生まれとあるので同姓同名の方と思われます。
このことからお子さんがいない可能性もあります。
松尾豊の父親と母親


松尾豊さんの父親と母親をご紹介していきます。
私の父は,香川県坂出市にある産婦人科の開業医です。ですから,父の職場に遊びに行ったり,幼いころから医療は身近な存在でした。ただ次男なので後継ぎのプレッシャーはなく(笑),医療とはかけ離れた電子情報工学の分野に進んだのです。 医学書院
松尾豊のインタビュー


松尾豊さんはインタビューでこのように語っています。
もっと若者にチャンスを与えるべき
松尾豊さんは日本は年功序列の社会をやめなければ世界で戦えるようにならないと語っています。
一日も早く若者が活躍できる社会にしたいと思っています。
最近の若者は元気がないとか、少子化が問題だとかいわれてますけど、年収と婚姻率の相関をみると、年収が高くなれば明らかに子どもの数は増えるんです。単純に給料を上げればいいだけの話なのに、日本の社会は年功序列が染みついているから、そうしようとはしない。お金も役割も与えない状況で、若者が成長するわけがありません。
そして若者が成長しなければ、日本という国自体の成長も望めません。
いまの若者は明らかに上の世代に搾取されているんです。
冗談じゃなく、クーデターを起こしてもいいくらいですよ。 東京カレンダー



松尾豊さんは未来の若者たちの為に色々考えているのですね
また自動翻訳の精度が上がって言葉の壁がなくなった瞬間、日本は変わりますとも語っています。
今まで日本では当たり前だと考えていたことが、世界では当たり前でないことに気づいていくはず。
そうしたズレを軌道修正しながら、世界の時流に乗っていくという道です。
最後は、日本という国を飛び出して、世界を活躍の場として生き延びるという道。
日本人は順応性も適応力も高いので、世界中のどこでも生きていけるのではないでしょうか。東京カレンダー
松尾豊教授は、東京大学で人工知能(AI)の研究を行う一方、学生に対して様々な知識やスキルを教えています。
学生が実際のビジネスシーンでAI技術を効果的に使えるようになることを目的になります。





学びだしたら楽しそうな世界な気がします



