文部科学省に対して、博士課程の学生向けの公的な奨学金（お金）の支援状況について質問しました。
この記事では一体何があったのか紹介していきます。
目次
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有村治子（ありむら はるこ）参議院議員
有村治子（ありむら はるこ）参議院議員について紹介します。
有村治子について
- 有村治子（ありむら はるこ）
- 生年月日：1970年9月21日（54歳、2025年6月時点）
- 出身地：石川県生まれ、滋賀県育ち
- 自由民主党（自民党）所属の参議院議員（4期）
- 学歴
近江兄弟社高校卒業 国際基督教大学（ICU）
教養学部卒業 米国SIT大学院修士課程修了
青山学院大学大学院博士課程在籍中（当選時）
中国人による日本で奨学金をもらうのは魚を揚げるのと同じくらい簡単だとという投稿もされていました。
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中国人留学生の奨学金は返済不要？！
文部科学省に対して、博士課程の学生向けの公的な奨学金（お金）の支援状況について質問しました。
有村治子参議院議員が指摘したのは、この奨学金が日本人学生だけでなく、外国人留学生（特に中国籍の学生）に多く支給されていることへの問題意識です。
奨学金の現状
- 奨学金を受けている学生のうち、日本人学生は6割、外国人留学生が4割。
- 外国人留学生の中で、中国籍の学生が約2,904人と特に多い。
- 奨学金の金額：1人あたり年間約290万円を3～4年間支給、合計で約1,000万円。しかも返済不要。
- この選考は全国約90の大学に任されていて、結果として外国人（特に中国人）への支給が多い状況が生まれた。
日本が外国人留学生に支給する奨学金の総額は、年間約290～320億円（4年間で800～1,200億円）と推定され、
中国人留学生向けが約100～150億円を占める。
博士課程の高額支援（年間116億円～）が総額を押し上げている。
有村議員の意見
- 「こんなに多額の公的資金（税金）を使うなら、日本人学生を優先すべき！」
- 外国人留学生への支援は、本当に超優秀な人に限定するルールに変えるべきだと主張。
- 要するに、「日本人の学生をもっと支援して！」ということ。
上記の事を国会で述べました。
文部科学省の答え
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世間の声
返済負担への不満では「奨学金＝借金」「返済で生活が苦しい」との声が多く、給付型拡大を求める意見が目立ちます。
多くのユーザーが有村議員の指摘に賛同し、「日本の税金はまず日本人学生の支援に使うべき」との意見が目立ちます。
特に、博士課程での高額支給（1人あたり約1,000万円、返済不要）が中国人留学生に多く配分されている点に疑問や反発が強いです。
有村議員の指摘する「日本人学生への支援不足」や選考の不透明さは課題で、2025年夏の文科省見直しが注目されています。
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