2025年2月3日兵庫県宝塚市に254億円を寄付したことに注目が集まっています。
その高額寄付をした岡本光一さんと言われていますが一体どのような方なのでしょうか?
なぜそのような高額を寄付しようと決めたのか?
調査しました!
宝塚市に254億円を寄付!
世間では254億円を宝塚市に寄付をしたニュースが話題になっています。
宝塚市に254億円を寄付と衝撃的な額に世間はビックリしました。
寄付の内訳として、
宝塚市は、この寄付を受けて新たな基金を設立し、5年以内に設計に着手することを約束しています。
地域社会への貢献を目的としてこの寄付を決定したと述べており、
「市民のためになることを願っている」とのコメントを残しています。
また
「自分の能力で成したならまだしも、僕の場合はそうじゃないから、罪の意識のようなものがあった」とも語っています。
世間の声
宝塚市に高額寄付をされたのは岡本光一さんだと噂が立っていますが一体どんな方なのでしょうか?
次でご紹介していきます。
宝塚市に254億円を寄付した岡本光一は何者?
宝塚市に254億円を寄付した方はこの方になります。
岡本光一さん(77歳)は、兵庫県宝塚市に在住の実業家であり、元キーエンスの元常務取締役 兼 企画開発部長です。
キーエンスに入ったきっかけは、たまたま新聞広告の求人を見て受けたそうです。
当時のことをこのように語っています。
たまたま始めた仕事でしたがそこで奥さんとなる明美さんと出会っています!
夫妻の総資産は
岡本光一さんは株式会社キーエンスの株主であり、現在も1.21%の株式を保有しています。
この株式の価値により、彼の資産は約1985億円に達しているとされています。
岡本光一さんの学歴や経歴について
東京都出身で兵庫県宝塚市在住です。
立命館大学の中でも合格難易度が高い学部です。偏差値は50.0~55.0程度
その後電子技術エンジニアとして回路設計に携わっていたが、30歳手前の時に失業しました。
1974年に兵庫県尼崎市で滝崎武光さんによって設立され、1986年に社名を「キーエンス」に変更しました。
キーエンスは、センサー、測定器、画像処理機器、制御・計測機器など、工場の生産性向上を目的とした多岐にわたる製品を提供しています。これにより、自動車、半導体、電子機器、通信、機械、科学など、さまざまな業界の課題解決に貢献しています
そのような岡本光一さんですが寄付をするきっかけや他にも寄付をしていたことがわかりましたので
ご紹介していきます。
岡本光一の社会貢献活動
岡本光一さんは、阪神・淡路大震災をきっかけにボランティア活動を始め、その後、地域社会への貢献に力を入れるようになりました。
と思われていましたが実は震災前の1994年に会社を退社していて理由は「ボランティアをしたいから」と伝えています。
今となっては本能で動いていたような気もしますよね
震災時にはブルーシートを貼ったり家具の移動など工具仕事や力仕事をしたそうです。
その活動の中でこの場所があれば市民にもっと良い影響になる!と考えました。
ボランティア活動センター
震災をきっかけにボランティアの活動の拠点をなる場所があれば
市民はいつでもボランティアに参加するのではないか!と
広くて大きなボランティア活動センターを自分で作ろう、と思った。とコメントしています。
岡本光一さんはボランティアに対してこのように語っています。
人間関係が魅力的、新鮮で
ボランティアにのめり込んでいきました。
また岡本光一さんと妻の明美さん(75歳)は、宝塚福祉コミュニティプラザを運営し、福祉やボランティアの支援活動を行っています。
特に、障害者の就業支援やボランティアの人材育成に取り組んでいます。