忠犬立ハチ高(ちゅうけんりつハチこう)は、
2024年12月10日に放送された女芸人No.1決定戦『THE W 2024』
の決勝に進出しました!!
この大会は、女性芸人の中から最も面白い「笑いの女王」を決定するもので、
今年は過去最多の903組がエントリーの中ついに決勝戦にまで進まれました!
高学歴でもあるお二人についてまとめました。
忠犬立ハチ高 (高校,大学)経歴
忠犬立ハチ高は、これまで準決勝にも進出したことがなく、初めての決勝進出となります。
王坂さんは「ここで決めたいですね。やっぱ一発で!」と意気込んでおり、
優勝を目指しています!!
強い意気込みを感じますね!!!
忠犬立ハチ高は、岩手県出身の女性コンビで、メンバーはノムラフッソさんと王坂さんです。
彼女たちは盛岡第一高校の演劇部で出会い、2014年にコンビを結成しました。
ノムラフッソ: 本名は野村萌久実(のむら めぐみ)、趣味は映画鑑賞。山梨大学医学部卒業(偏差値70越え!)国公立医学部の中でもハイレベルな大学です。
彼女は医師免許を持っており、大学在学中にお笑い活動を行っていました。
1年間の浪人生活を経て入学し、2022年3月に卒業して医師免許を取得しています。
大学生活は非常に忙しく、医学部の厳しいカリキュラムと並行してお笑いライブに出演していました。「医学部は6年通うんですけど、4年生くらいから実習があり、
平日は朝から午後5時くらいまで病院で手術を見たりして、
それから特急に飛び乗って東京でお笑いライブに出てました」
という生活を送っていたそうです。
こんなにハードな生活を送って取得した医師免許!よりもお笑い芸人なったワケとそのハイレベルのお笑いが気になるところです!!
王坂: ボケ担当。「大坂りさ」という名前が有力視されていますが、公式には公表されていません。
上智大学文学部卒業。王坂も大学時代にお笑い活動を行い、特に東京大学落語研究会に所属していましたが、実際には東京大学には通っていませんでした。
このような経歴から、彼女たちは高学歴の芸人として注目されています。
忠犬立ハチ高の由来
忠犬立ハチ高の二人は高校時代に意気投合し、2014年にコンビを結成しました。演劇部では、演技が下手だったため、おふざけ要員として活動していたところ、ウケたことからお笑いを志すようになったといいます
彼女たちのコンビ名「忠犬立ハチ高」は、高校演劇部の部長が名付けたもので、県立盛岡一高をもじったものだそうです。
その当時からカリスマ的存在感があったとされています。コンビ名についてノムラさんは「いま思うと正直ダサいけど、カリスマだから妄信してて『いいっすねえ!』と」と述べています
楽しい高校生活が想像できますね♪
忠犬立ハチ高が医師よりも芸人を目指すきっかけ
彼女たちが芸人を目指すきっかけは、高校1年生の秋に王坂さんがノムラさんを誘ったことでした。
王坂さんはノムラさんが医者になると思っていたものの、お笑いにも興味があることを知り、
一緒に活動できるかもしれないと感じたそうです。
ノムラさんは王坂さんから
「医者をあきらめて、お笑い芸人になってくれないか」と誘われたことが大きな転機となり
ノムラさんもお笑いへの道を真剣に考えるようになりました
彼女たちが医師よりも芸人になった理由は、高校時代からの夢や情熱、そしてお笑いに対する強い思いに根ざしていると思います。
また彼女たちは「社会に貢献せず大変申し訳ない」と感じているものの、それでもお笑いという仕事に対する情熱が勝ったと語っています。
最終的には、二人ともプロの芸人として活動することを決意し、ノムラさんは医師免許も取得しましたが、その時点ではすでにグレープカンパニーに所属していたため、プロとしての活動も行っていました。
忠犬立ハチ高というコンビ名は高校の演劇部の部長が名付けたもので彼女たちの出身校への愛着が込められているのがうかがえますね。
厳しい学業との両立という多様な要素が絡み合っています。彼女たちのストーリーは、お笑い界における新しい才能として注目されていくことでしょう!!
忠犬立ハチ高の活動
- ラジオ番組: 彼女たちは「忠犬立ハチ高のレディ高」という冠ラジオ番組を持ち、毎週金曜日にIBCラジオで放送されています。この番組では、コンビ結成の経緯や高校時代の思い出などについてトークしています
- 女芸人No.1決定戦 THE W 2024: 彼女たちはこの大会で見事に決勝進出を果たしました。この大会は日本テレビ系で放送される重要なコンペティションであり、彼女たちのキャリアにおいて大きなステップとなります.
- M-1グランプリ: 2024年のエントリーNo.5088として参加し、1回戦を通過しましたが、2回戦で敗退しました。過去には2023年にもエントリーし、同様に1回戦を通過したものの2回戦で敗退しています.
特に「THE W」での決勝進出は、彼女たちの実力と人気を証明する重要な成果です。
これまで準決勝にも進んだことがなかったため、この成果は特に意義深いものです。
王坂さんは「結構、悩みましたね。女性だけの大会で、参加者も少ないのに上がれなかったので」と語り、ノムラさんも「ひょっとして私の見た目で『男性が出てる』と思われたのかと思ってました」と振り返っています。
頑張って取った医師免許よりも笑いの道を選んだ彼女たちの活動はヤフーのトップニュースにもなっていて目が離せません!!!