2025年6月に神戸のラーメン店で同様の鶏レアチャーシューによるカンピロバクター食中毒が疑われるケースがXで話題になっています。
この記事ではまとめて紹介していきます。
ラーメンのチャーチューが生過ぎると話題に!
Xで神戸の某ラーメン店が鶏レアチャーシューを提供し、カンピロバクター食中毒が疑われるケースが話題になっています。
話題になった投稿はこちらになります。
このラーメンの投稿を見てコメントした方のpostはこちらです。

するとラーメンを食べた方が

画像を見てみると鶏肉のチャーシューがまるで生の様に見えます。
生のように見えますが大丈夫ですか?
【炎上】カンピロバクターではと話題のラーメンとは?
神戸で提供された鶏チャーシューが「めっちゃ生じゃね?」と明らかに半生に見える写真が含まれ、
複数のユーザーから「同じ店で同じ時期に食べて体調を崩した」との報告が寄せられたことで話題になっています。


その後何が起こったのか?


ホータンさんはラーメンを食べてから体調を崩され、すぐに病院へ行って薬をもらってきたそうです。
世間の声

私も以前ラーメンのチャーシューが原因でカンピロバクターに感染しました 検査してみてはいかがでしょうか?
どこのお店だったのか?

過去にも同様の投稿をしている方がいました。

2022年のKANEOKA RAMEN事件(愛媛県松山市)
ミシュランや食べログアワード受賞歴のあるラーメン店「KANEOKA RAMEN」で、鶏レアチャーシューが原因とみられるカンピロバクター食中毒が発生したことがあります。
SNSで提供されたチャーシューの写真が拡散され、ピンク色でほぼ生の状態に見えることが炎上しました。
「新鮮だから安全」という誤った主張や、フランチャイズ全体で同様の半生チャーシューを提供していたことが批判されています。
カンピロバクターは鶏肉に潜む菌で、加熱不足(中心部75℃以上で1分以上の加熱が必要)で食中毒を引き起こす。事件後、系列店はレアチャーシューの提供を中止。
カンピロバクターとは?
- 主な感染源: 鶏肉(特に生または加熱不足のもの)、牛肉、豚肉、生レバー、汚染された水や牛乳。鶏肉に特に多く、食鳥処理場での汚染率は50%以上ともされる。
- 症状: 感染後2~5日で発症し、腹痛、下痢(時に血便)、発熱、吐き気、倦怠感などが一般的。重症化するとギラン・バレー症候群(神経障害)を引き起こす場合も(まれ)。
- 予防: 鶏肉や肉類は中心部を75℃以上で1分以上加熱。生食や半生での提供はリスクが高い。調理器具や手の洗浄、交差汚染防止も重要。
カンピロバクターは日本で最も多い食中毒原因菌の一つで、年間約2000件の報告があるが、実際はもっと多いと推定されます。飲食店では衛生管理の徹底が求められます。

食べる側も注意が必要ですね
世間の声




目に見えないリスクがある以上、店で提供されているから安全だろうではなく注意が必要かもしれませんね。



